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2025/02/17
    • D.F.Service 大宮店

【WINDOW DISPLAY】展示会什器の作製

今年も展示会の時期がやってきた。
年に数回行われる展示会のDULTONブースでは、毎回趣向を凝らした什器に新商品などが賑やかに展示される。

WINDOW DISPLAYというコンセプトで今回はブースが作られており、各ブースを巡りながら商品を見て回ることができる。

今回はそんな什器製作の様子をお届けする。

【EXHIBITION】

会場ではDULTONのまだ発売されていない新商品が一足早くお披露目される。
商品のバラエティーも多いので、それぞれのカテゴリーにあったウィンドウが数多く作られた。

こちらのウィンドウは「犬と私たちの暮らしに新たな選択肢を」というコンセプトで新たに作られたWAGというシリーズ。
愛犬との繋がりの形を豊かにするための新しい選択肢になることを願って作られた商品たち。
愛犬家の方はこれから登場する新しいシリーズ、ぜひご期待を。

ここからは製作の過程をご紹介。

【WOOD WORKING】

まずは角材を切って組み立て、90°になるようにコーナークランプなどを使い下地を作る。
コンパネはボックスの大きさに丸ノコで切って取り付けしていく。

作業をしていると「ここは本当に雑貨屋さんなのだろうか?」と思うほど色々な工具が出てくる出てくる。
そんな工具は職人さん以外持っていないのでは?というものまで出てくる。

店内外には作業の音が響き渡り、FACTORY SERVICEらしい雰囲気を醸しだす。

【DESIGN AND PAINT】

ブースになる大きなボックスを作ったら、それぞれに意匠をこらした枠や塗装をほどこしていく。
額縁のように縁取りされたものや、細い枠組みのついたもの。

ブルー、グレーなどの単色で塗られたものや、木目を生かした塗装のボックス。
ブルーとホワイトで斜めのストライプがほどこされたものなど。

展示会のブースでもDULTONの店舗のように見て回っているだけでワクワクする空間を作っている。

【WINDOW】

製作されたウィンドウが展示会の会場に運び込まれると、担当するチームたちによってどんどん内部が飾り付けられていく。
最初は何もなかった広い空間に、どんどんDULTONの世界観が表現されたウィンドウが所狭しと設置されていく。

展示会はなかなか一般のお客様が入ることは難しいけれど、製作された什器などは終了後に一部店舗の売り場で使用されているものもある。
もしDULTONの店舗で他とは変わった什器を見つけたら、それも展示会で使われていたものかも知れない。

【DO IT YOURSELF】

DULTONでは「なんでも自分達でやってみよう」というDIYの精神が深く根付いている。
こんなものが自分達で作れるんだということを楽しむ文化がある。

そのDIY精神を特に色濃く伝えるFACTORY SERVICEでは今日も作業の音が鳴り響く。
もし店舗に訪れた際にそんな音が聞こえてきたら、きっと僕らはまたDULTONらしい空間を作り上げるために何かを作っているので、楽しみにしていてほしい。
    • D.F.Service 大宮店

 

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